ハイカラなデザートとして庶民に

明治8年に開新堂がアイスクリームを売り出しはじめました。次いで風月堂、函館館もメニューにアイスクリームを加えて販売したそうです。そして明治33年銀座に資生堂が開業、アイスクリームとアイスソーダの販売を始めました。アイスクリームの量産は、1906年、資生堂ソーダによって開始されましたがアイスクリームは庶民の手には届かないとても高価な商品でした。ところが、街では「一杯一銭」のアイスクリーム売りがいたことが『東京年中行事』に描かれています。
1912年頃大正時代になると、アイスクリームの需要が大きく伸びました。また下町では、自転車に旗を立てて町中を売り歩く『アイスクリン』がありました。
大正も半ばになると、日本でもアイスクリームの工業化がスタートします。それまでは、レストランでしか食べられなかったアイスクリームが、家庭でも気軽に食べられるようになり、さらにカップアイスの登場でアイスクリームの普及が進みました。


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