シャルバートからシャーベットへ

シャルバート」はアラブの砂糖を使い、氷や雪で冷やした甘い飲み物です。シャルバートシャーベットの原型とも言われています。古代ヨーロッパにもアラブのシャーベットが伝えられ、ソルベットに変化していきました。シチリア島では、いろいろな種類の果物などを使った香り高いソルベットが作られていました。その一つがシチリア名物の「カッサータ」だそうです。
アラブのシャルバートがシルクロードを経て、中国にもたらされたという元の記録も残っています。大元帝国を建国したフビライカン(1215~1294)は、自分の父の病気を癒したイスラムの妙薬を求めます。それが「舎里八」(シャルバート)で、いろいろな種類の果汁に砂糖を混ぜ、香りを付けた水をお香などで風味付けし、雪や氷で冷やしたものといわれています。


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